GP前なので記事だよ(さぼりすぎている) 今回はサイドボーディングについてだよ

意味は簡単だね。相手に情報を与えないようにしようという意味があるよ。

マッチ後のサイドボーディング

60にサイドボード全部いれて75にして そこから15枚抜く手法もあるよっていうお話。

これをすると普通のサイドボーディングをするよりは入れ替えた枚数が把握されにくいことと、スリーブを一旦デッキにシャッフルするのでよくあるサイドボードのスリーブだけ少しキレイっていう現象もちょっとだけなくすことができる。

で、これなんだけど先手後手入れ替わった時も一応やろうねっていう。抜くカードが変わらないでも。

まぁそこまで見てるかっていう問題なんだけど

まぁ分かりやすいのが力線のサイドボード

力線系は4枚入れることがほぼ確定されるというかそうじゃないなら採用する理由なくないっていうカードだから、4枚ぽんってとりだしたら大体黒力線なんだけど

そうじゃない場合は多いのが《トーモッドの墓所》《フェアリーの忌み者》《外科的摘出》などなどで分割してる可能性もあるねというアレ。

まぁデッキ内容的にも分かる場合はあるんだけどこういう所。

あとは枚数

枚数が入っているということはそれだけ対策カードが増えるということなので、ある程度推測してゲームを始めることができる。

これを防ぐのが75から抜くっていう作業にもつながる。

なんかフェアじゃない気もするね?でもタバナクルの誘発を意図的に言わないで払ってない生贄とかよりは汚くないですね、盤面だましてもないですし。

あとは、一定の速度で15枚抜こうっていう事。

悩むと結局バレて相手にアドバンテージを与えることになる。

あとは遅いと単純に相手に対して申し訳ないね?

とはいえコレに関しては練習しかないので、しょうがないね。

これどうやってやるかっていうと話は単純・それとサイドの入れ替えの練習にもなるのでしてほしいけど

75枚の中から一番強い60枚の組み合わせを作ればいいだけですね。これだけ。

メインボードの調整とかにもなる。
例えばテゼレッター使ってるとして墓地利用が7割くらいいるメタなら、サイドじゃなくてメインから黒力線状態のテゼレッターでいいよねとかいうそういうアレ。極端すぎるけど、白なら封じ込める僧侶あたりのメイン採用とか。

細かいところならグリコンのハンデスの枚数、メイン苦花、毒の濁流、布告の枚数などなど。

で、これをやることのメリットがもう1つあって

仮想敵を多分決めてサイドボードしてるんだろうけど

「このカード枚数足りない気がする」
とか
「対策枚数取ったけどメインボードから抜けるカードが無いから過剰」
とか
「これとりあえず取ってるけど入れた時なかったな」
とか出ると思うんですよね、そうすると不要だったり増量(もしくは類似カードの追加)とかに行き着くのでサイドボードの調整にもつながります。


普段、なんとなくコピーで作った後の調整がうまくいかない、サイドボードがうまくいかないという話はかなり聞くし、上位プレイヤーでもサイドボードミス・サイドボード後のプランミスとかはよく聞くので、たった15枚という枠組みで重要な意味を持たせているサイドボードというものとしっかり向き合ってみてはいかがでしょうか










ちなみに予想外オースですが最近
白力戦4 黒力線4 防御の光網3 ヌルロ2 ストーニー2
となっていますので上のことはしてません、あとディスコとかじゃしない、めんどいし

コメント

ランクス
2018年11月28日11:08

バスト-ウェスト-ヒップだと思いました
キュッ、ボン、キュッ!

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